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〈You side〉
今日が休みで良かった。
昨日泣き過ぎたせいで、見たことないぐらい腫れている目。
枯れるほど泣いて、もう出るはずがないのに、気を抜くとまた流れ出てくる涙。
本当に好きだったんだ。
カフェラテを作ってくれたこと、酔っ払いのために薬を届けてくれたこと、デートにわざわざ迎えに来てくれたこと、車の中でキスしてくれたこと、
思い出すのは、全部全部グクが私にしてくれたことばかりで。
でもそんなのは、彼にとっては、何でもないことだったんだ。
ﾋﾟﾛﾝ
정국元気?最近会えてないね〜
こんな風にメッセージするのも、沢山いる中の1人に送っているだけで、彼には何の感情もないんだろう。
男の人はそういうものだって、分かっていた。
私が1番分かっていたはずなのに。
RRRRRRR
ミンジから電話だ。
「………もしもし。」
〈……っA、？〉
ミンジは自分の用件を伝えると、電話をすぐ切る癖がある。
だから、電話を切られる前に、伝えておかなきゃ。
「……ミンジ、私引いたの凶じゃなくて、大吉だったみたい。
前に言ってたよね？凶は上がり続けるだけだって、それなら私は大吉かも。ずっと下がり続けるんだ。ずっと。」
〈っA？！！待ってて！すぐ行くからね！〉
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じう(プロフ) - pumpkinさん» 嬉しい感想ありがとうございます！これからも精進していきます！！ (4月17日 21時) (
レス) id: ef2e31f619 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - とってもストレートなハッピーエンドで楽しかったです！素敵な作品ありがとうございます〜 (4月17日 0時) (レス) @page23 id: 17591856b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じう | 作成日時：2024年4月13日 0時
