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今までの触れただけのキスとは違って、
何度もくっついて、離れて、を繰り返す。
お互いの想いを何度も確認するかのようなキスだ。
息をするのも忘れて、思わず酸素を取り込むため口を開く。
まるでそれを狙っていたかのように
グクの舌が、私の舌を捉える。
｢…ｯｯﾊｱ、グクッ、ｯﾝ」
グクの服を思わず、ギュッと掴む。
とろけそうで、でも刺激的なそれに頑張ってついていくのがやっと。
キスなんて、初めてな訳じゃないのに。
『、ﾊｧ、A、止まんないかも…』
それに応えるように掴んでいた洋服を離し、
私はグクの首に腕を回した。
その瞬間、抱きかかえられ、グクの脚は寝室へと向かう。
寝室へと向かう間も、キスの雨は止まないわけで。
グクの脚が迷わずに寝室へと向かうことが出来たのを、
ここに来るのは2回目だからか、なんてぼんやりする頭で考える。
………そういや、私まだ好きって伝えてない。
心の底から好きになれた人だ。しっかり自分の口で伝えておきたい。
「ｯ、ﾊｧ、グク？好きだよ、ｯ、ﾊ、」
『…………A俺を煽るの上手いね。』
優しくベッドに落とされ、2人でゆっくり沈んでいく。
今日はなんだか眠れる気がしない。
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じう(プロフ) - pumpkinさん» 嬉しい感想ありがとうございます！これからも精進していきます！！ (4月17日 21時) (
レス) id: ef2e31f619 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - とってもストレートなハッピーエンドで楽しかったです！素敵な作品ありがとうございます〜 (4月17日 0時) (レス) @page23 id: 17591856b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じう | 作成日時：2024年4月13日 0時
