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「A……
オレさ、おまえのこと……
ほんとに、ほんとに、めっちゃ大事で……
いつも、なかなか上手く口に出来なくて、
でも、オレなりに、おまえをすごい大事に思ってて
ん……
すげえ愛していた
馬鹿なオレは
そばにいてやれねぇのに縛りつけるなんてって
おまえを思って、あの時は手放したけど
そのことが、おまえにどんな傷を残すかなんて考えられてなかったよな
自分勝手すぎたわ
本当に悪かった…
よくさ
おまえはオレのこと
『運命の人』って言ってくれてて……
オレもそうだと思っていた」
そうだよ……
私の運命の人は
ユンギさんだって、いつも思っていた
「それで
運命の人なら
一時離れても
運命なんだから
またいつか
引き合わせてくれんじゃねぇかなって
ちょっとあぐらかいてたのかもな……」
そして、私の目をしっかり見て
ゆっくり言う………
「A………
オレは
おまえの運命の人なんかじゃねぇよ」
え……
静かに言葉を続けるユンギさん
「オレさ
おまえ以上にAのこと、知ってんだよ
おまえの心の中には
もう他の奴がいるんじゃね？」
その言葉に浮かぶ
「Aさん！」って
私の名前をよぶあのかわいい笑顔
「あ……」
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みんと(プロフ) - うぎサマ！コメントありがとうございます♡楽しみにしていただいてるなんて、めっちゃ嬉しいです！もうすぐ終わりますので、なるべく早く仕上げます( ˶ˊᵕˋ)੭♡ (4月13日 19時) (
レス) id: 0d75cfc572 (このIDを非表示/違反報告)
うぎ(プロフ) - 初めまして！いつも続きが気になります…楽しみに見ています(*´ω｀*) (4月13日 16時) (レス) @page27 id: 661e8fa499 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんと
| 作成日時：2024年4月2日 21時
