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溢れ出す涙……
ユンギさん……
ほんと、大好きだった……
今の私があるのは、全部ユンギさんのおかげだ
たくさんの事をおしえてもらったし
たくさんの幸せをもらった
もうこの瞬間、辛かった思い出も含めて
全部大切な思い出となった
全部が全部大切な思い出
楽しかったユンギさんとの思い出がフラッシュバックする……
ユンギさん、ありがとう……
店の扉を出て
涙を拭いながら、気持ちを落ち着かせる……
「Aさん…？」
私の前に立つのは
ジョングクくん
なんで、、、、？
「あれ……？
オレ、部長から呼ばれて……
この店の前、来いって
あ、あのぉ…
Aさん……どうしました？
大丈夫ですか？」
ユンギさん……
本当に、ユンギさんには、参っちゃうな……
ユンギさんに、後押しされた気がした
だから
思いきり 目の前のジョングクくんに飛び込んだ
「うわっ！」
私が思いきり抱きついたのに
素晴らしい体幹で
ブレずに抱きしめ返してくれる
「どうしたの？」
ほら、また
こういう時に敬語を忘れて、優しい声のジョングクくん
「わたし…わたしね」
「うん」
「いま……」
「うん」
抱きしめたまま
急かすことなく
ゆっくり話を聞いてくれるジョングクくん
「ユンギさんを……
ユンギさんの事を思い出にしてきた」
「うん…そっか……」
「すごく大好きだったけど……
でもね……
でも
いつの間にか
私の心の中に、ジョングクくんがいた」
そこで
驚いたように、胸の中の私を引き離し
顔を見てくる
「え……
え？
Aさん？
それ、マジで言ってる？」
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みんと(プロフ) - うぎサマ！コメントありがとうございます♡楽しみにしていただいてるなんて、めっちゃ嬉しいです！もうすぐ終わりますので、なるべく早く仕上げます( ˶ˊᵕˋ)੭♡ (4月13日 19時) (
レス) id: 0d75cfc572 (このIDを非表示/違反報告)
うぎ(プロフ) - 初めまして！いつも続きが気になります…楽しみに見ています(*´ω｀*) (4月13日 16時) (レス) @page27 id: 661e8fa499 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんと
| 作成日時：2024年4月2日 21時
