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結局、それぞれ男湯と女湯に別れて
ゆっくりお風呂を楽しんだ
その後、待ち合わせのゲームコーナーに行けば
浴衣に着替えたジョングクくんが
必死になってゲームをしていた
前髪が全部下りていて、濡れ髪のジョングクくん…
いつもと違う雰囲気
ゲームオーバーになったらしく
そこで私の存在に気づく
「あれ、いつからいた？」
「つい今さっき」
私を見て
「スッピン……やっぱ、かわいい」
って、私の大好きな笑顔になる
化粧を落とすだけで、この笑顔を見れるだなんて(笑)
それから
無料で申し訳ないような豪華な食事をゆっくりいただいた
「あ〜ほんと、ヌナがビンゴ運なくて、よかったね
こんな美味しい料理食べれるなんてㅋㅋㅋ」
大食いのジョングクくんも、大満足のようだ
「そろそろ部屋行く？」
なんだか、あの部屋で2人きりになるのがすごく気まずい……
「あ…せっかくだから、お散歩しない？
ここの庭園、素敵だったじゃん！」
少しでも、先延ばしにしちゃう私は
まるでウブな恋する乙女ようだ
「そうだね！
今日は天気もいいから、また星が綺麗に見えるかも」
ジョングクくんが単純でよかった
前回来た庭園を歩く
でも、今回は
ジョングクくんと2人でのんびり歩く
どちらからとでもなく、自然と繋がれる手
目が合うと、ニコッてしてくれる
小さな池の横を歩いて、木の植わってる間の小道を行くと
またあの芝生の丘に出た
「今日は満月じゃないけど、やっぱ星が綺麗だね」
「ここ、本当に、最高のスポットだよね……
宿泊されるお客さんにもっと知ってもらった方がいいよね
よし、アンケートで書こう
ベンチとか置けばいいのかな〜」
「ここは、ヌナとの秘密の場所にしたいけど……
タダで泊めてもらったお返しに、アドバイスしよう」
芝生に、座って、ボーッと星を眺める
「ヌナ！
今日はもう、お風呂入ったんだから
ゴロゴロしちゃダメだよ」
って
しないよ！
人にゴロゴロとするなって言うくせに
しばらくすると、ジョングクくんが
私の膝にゴロンとしてきた
膝枕ってやつ
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みんと(プロフ) - うぎサマ！コメントありがとうございます♡楽しみにしていただいてるなんて、めっちゃ嬉しいです！もうすぐ終わりますので、なるべく早く仕上げます( ˶ˊᵕˋ)੭♡ (4月13日 19時) (
レス) id: 0d75cfc572 (このIDを非表示/違反報告)
うぎ(プロフ) - 初めまして！いつも続きが気になります…楽しみに見ています(*´ω｀*) (4月13日 16時) (レス) @page27 id: 661e8fa499 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みんと
| 作成日時：2024年4月2日 21時
